ブックスダイエットの理論
最新脳理論に基づいたダイエット法「BOOCSダイエット」をご紹介します。
やせるためには食べる量を減らさなければならない、運動をしなければならないと思い込んでいませんか。確かに食事制限と運動によりやせられれば理想ですが、実際にやってみるとそうはうまくいかないものです。
ブックスダイエットは、循環器を専門とされている九州大学現名誉教授の藤野武彦先生が、心臓病患者の肥満治療を研究した結果、考案されたもので、誰にでも簡単に実践できるダイエット方法です。最新の脳科学を利用した画期的なブックスダイエットは、「思いっきり食べていい」「嫌な運動はしなくていい」という信じられない減量法。リバウンドもほとんどナシという、素晴らしい結果をもたらしています。さあ、あなたも、BOOCSダイエットを実践してみましょう!
正しいのに問題が多いカロリー制限・運動療法
1日に必要なカロリーは、その人の体格や活動度によって異なりますが、いずれにしろ、1日に摂取するカロリーを、消費するカロリーより少なくすれば、やせることができます。そこで、カロリー制限をして摂取カロリーを減らすこれが従来のダイエットです。食事制限で摂取エネルギーを少なくし、さらに運動してエネルギー消費量を増やせば体重は減少します。これは論理的には非常に正しい方法です。しかし、それを永久には継続できないという点が問題なのです。
人間は、ある一定期問であれば本能の欲求を我慢することができます。しかし、食欲は本能の持つ欲望の中でも一番強い欲望で、それを抑制し続けるということは不可能です。
運動療法においても、よく動いてエネルギーを消費すれば論理的にはやせることができます。もちろん適度な運動は、人間にとって必要です。けれども肥満の人が、いやいやながらムリに運動すると、かえって腰やひざを痛めたり、血圧や心臓に悪影響を及ぼすことも少なくありません。また運動そのもののエネルギー消費効果が、思ったより低いこともあまり知られていません。例えば体重60kgの女性が1O分間ジョギングしても、その間に消費するエネルギーは皮下脂肪10g程度にしかならないのです。
藤野先生はこうしたことを踏まえて、したくもないことを無理やりさせることがリバウンドの原因ではないのか?もともと肥満になるほど食べ過ぎてしまうのはなぜだろうか?このような観点から、いままでの常識とはまったくちがう新しい理論を日本肥満学会に発表されたのです。
脳疲労を癒せばやせられる国立九州大学教授が研究考案した健康法
BOOCSダイエット(脳指向性肥満調整法)
〜Brain Oriented Obesity Control System〜
ストレス過剰が脳疲労を引き起こす
脳のしくみ
人間の脳は、脳の外側一帯を覆う大脳新皮質(知的中枢)と、そのすぐ内側にある大脳旧皮質(本能・情動の脳)、他に大脳新皮質と大脳旧皮質の根本にある間脳(生命の脳・食欲や自律神経の中枢)の三つに大別されます。
大脳新皮質と大脳旧皮質は、通常対等な働きをしてバランスをとっています。
大脳新皮質の中にはさらに左脳と右脳があります。見たり聞いたりしたことを知的に理解するのは、「論理脳」ともいわれる左脳です。
一方、芸術的・直感的な方面の感性をみがくのは「芸術脳」ともいわれる右脳です。この左右の脳の両方を使い、なおかつ大脳旧皮質と交互に仲良く手を取り合っていくのが本来の人間です。
ところが現在は圧倒的に大脳新皮質優位で、それも左脳を主として使い、他の部分をないがしろにしています。
とくに学校教育がそうです。子供たちの右脳と大脳旧皮質を抑圧し、きわめてバランスを悪くしています。
これではストレスが過剰になるばかりか、必ずどこかで自己分裂を招きます。
脳疲労 二人の自分の離反
ではここでストレスを受けるときの脳の様子を見てみましょう。人は外界からの情報(ストレス)を大脳新皮質で処理し判断しようとします。例えば「明日までにこの仕事をしなさい」という情報が外界から入ったとします。それをまず大脳新皮質の左脳が「遊びはやめて、休まないでやれ」と処理(判断)して、それを食欲中枢や自律神経中枢のある間脳に伝えます。一方、同じ情報は大脳旧皮質にも伝わります。伝えられた旧皮質は、本能をつかさどる脳ですから、仕事をするより遊びたいし眠りたい。そこで新皮質からの情報がもし一方的で過剰になると旧皮質は反対の立場に立って間脳に「休め」と圧力をかけることになります。
こうして間脳は方向修正をしてバランスをとることになるわけです。こうした指示に混乱が少ないうちはいいのですが、大脳新皮質と旧皮質という二つの司令部の協調性がなくなり、分裂が著しくなると間脳はどう対処していいのか分からなくなって狂いを生じるようになります。
このような関係性の破綻(情報伝達の混乱)を「脳疲労」と定義します。これを例えていえば、夫・父(大脳新皮質)がいつも、ああしろ、こうするなと命令・禁止する抑圧的な行動ばかりしていると、妻・母(大脳旧皮質)が耐える隈界を超えてしまって家庭内離婚が生じ、その結果、子供(間脳)がどうしていいか分からない不幸な状態になって非行に走るようなものです。
このように説明しても、おそらく多くの方は十分に納得できないと思いま
す。なぜなら「脳疲労」という概念は学問的に全く新しい仮説ですから、今までにお聞きになったことが無いのは当然です。筋肉疲労であれば筋肉の痛みとして自覚できるので、誰にでも理解しやすいのですが「脳疲労」というのは脳が痛いわけではないので具体的なイメージが描きにくいのです。
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