バイオラバー




光を利用した新素材 「21世紀型の新しい素材」

バイオラバーは21世紀のエネルギー先端技術である「光エネルギー」を使用した赤外線を発する素材なのです。まさに現代に合った素材と言っても過言ではありません。大気中からエネルギーを集める「ランニングコスト ゼロ」の未来型健康素材とも言えます。

これまであった身体を温める様々な機器は、すべて「熱エネルギー」を使用して温めてきました。それに比較してバイオラバーは「光エネルギー」を利用して身体を温める全く新しい素材なのです。

身体を温めるために使用する「熱エネルギー」とはどのようなものかご存じでしょうか?「熱エネルギー」を使用した機器は、ヒトの身体に対して40~80℃で温めるもので、その温かさは皮膚表面を温めることで感じています。

「光エネルギー」を利用したバイオラバーの場合は、赤外線の分光放射率60%以上という高い性能を持つ素材で、その赤外線を利用して身体を温めるものなのです。
身体を温めるという目的は、「熱エネルギー」を使用した機器と同じですが、バイオラバーから発せられた「光エネルギー」である赤外線は、身体に吸収されて身体を温めます。つまり、「温まる」感じ方が違う新しい技術により誕生した素材なのです。

身体を温めるメカニズム 「温かくないのに温かい?」
バイオラバーは体温より低いのに身体を温めることができるのは何故なのか?
体温は通常約36.5℃ですが、例えば37~8℃のお風呂に浸かればどのようにあなたは感じますか?当然それほど温かいとは思わないはずです。通常お風呂の温度は平均42℃ぐらいにしています。つまり、36.5℃の体温に対して42℃のお風呂で温かさを感じる。それは、5℃以上上げないと温かさを感じないということです。

その現実があるにも関わらずバイオラバーは室温もしくは室温以下であっても、着用すればほんの数分で温かさを感じます。

それは前に述べたようにバイオラバーが赤外線分光放射率60%以上を発する素材だからです。バイオラバーから発せられた赤外線はヒトの皮膚から吸収し、ヒトの身体の約70%を構成している水分子を、その赤外線により活性(共鳴・共振)させます。水分子の活性化によって振動が増幅され、その運動によって身体の内部から温めるという仕組みです。

体内から感じる温かさを
「熱エネルギー」を使用した従来の機器は体表面を温めるのに対して、「光エネルギー」を利用したバイオラバーは体内から温めます。是非その温かさをご実感下さい。

従来品における使用時間制限 「熱で長時間温められない理由」
従来の身体を温める機器には30分であったり1時間であったりと時間的な使用上の制約があります。それは、体温より高いものを長時間装着または受けていると、その身体の部分の体温が上昇し過ぎることにあります。
ヒトの身体はよく出来ていて、温かくなりすぎると自律神経が働き、身体を冷そうとしてしまうのです。その現象の1つとして発汗という作用があり、汗をかくことで外部に熱を放出しようとするのです。つまり、ずっと温まりたいと思って装着をしていても、逆に身体を冷却してしまうこととなってしまうのです。

また、一つの例として温泉に何度も浸かると「湯あたり」というのを起こします。この「湯あたり」とは高い温度に浸かることによって、血液が濃縮して粘り気が増して血管障害を起こしている状態になったり、自律神経により自己防衛反応が起きる症状といわれています。それは温泉に入り過ぎたことによって、体温が上昇し、平熱が保てなくなってしまうからです。つまり、体温より高い温度に接触して問題が起こらないように、限られた時間の制約を設け、使用者に正しく利用していただけるようにしているのです。

時間制約なく使用可能 「光のチカラが心地よく温める」

先に述べた「熱エネルギー」の場合は時間制約があるのに対して、「光エネルギー」を利用するバイオラバーの場合はどうでしょう?

バイオラバーは当然体温以下であり、ヒトの体温が36.5℃なので40℃や80℃まで体温以上の温度に上昇することはありません。
つまり24時間装着し続けても、自律神経が働いて身体を冷やすという作用が働くことはない安心して使用できる製品なのです。


赤外線を放射する方法とは 「赤外線の放射の仕方が違う」
電源や電気回路を使用して赤外線を発する機器は、何故電気を必要としているのでしょうか?もちろんコンセントなどから得た電気を赤外線に変換して放射しているわけではありません。
実は、それらの「熱エネルギー」を使用した機器の一部に赤外線を発しやすいセラミックパウダー(土の粉)を塗布されています。その部分に対してヒーターなどで加熱することによって、赤外線の分光放射率が60%以上発しているのです。さらにその数値をキープするには熱を与え続ける必要があります。

太陽の黒点=バイオラバー素材
「光エネルギー」を利用するバイオラバーは電源不要で、電気回路も組み込まれていません。それなのに赤外線を発することができるのは何故なのでしょうか?
太陽の黒点とほぼ同じ物体である黒体は、太陽からくる赤外線をほぼ100%吸収し、分光放射率60%以上の赤外線を放射します。その黒体と同様の物質が、バイオラバーなのです。

つまり同じ赤外線を発するために電源や電気回路が不必要であるバイオラバーは持ち運びでき、いつでもどこでも長期間使用可能ということになるのです。

安全性について 「安全に使用できます
バイオラバーは電気を必要とせず赤外線を発するということで、非常に大きなメリットがあります。それは、次に挙げられる点です。

1.外部からの電気的加熱を必要としないため、火傷等の発生はしない
2.電気回路も有しないため、回路の故障による人体への影響は起こらない
3.電源も用いないため、漏電等の危険性は一切ない


また、バイオラバー自体は、独立した気泡体(独立気泡構造)を持つ合成ゴムを本体とし、その表面(表裏)には、縦横に糸を編み込んだニット構造体の繊維を一体化した三層構造体です。

つまり、バイオラバーは非常に安全性が高く、シンプルでエコな素材であり、身体を温めたい人々のニーズに新しい形でお応えできる素材なのです。

光と物体の間に起こる現象 「裏付けられた赤外線放射のデータ」
我々はバイオラバー素材から物理学データ的にも放射されているという赤外線放射の分光放射率の試験結果が、物理学の専門家からみても確実に正しいと判断できるレベルまで裏付ける試験を行っています。

そのデータの紹介の前にまず光が起こす現象について説明しましょう。

太陽から降り注ぐ赤外線(目に見えない光)が物質に入射した場合、その赤外線は物質に吸収される・物質に反射される・物質を透過するという3つの現象のみが起こります。つまり右図のように入射する光エネルギーXに対し吸収・反射・透過が起こり、エネルギー保存の法則により、「X=A+B+C=100%」という関係が成り立っています。

例えば、木材と金属に対して考えてみましょう。
木材はある一定量の光の吸収・反射・透過を行いますが、多くの金属は、赤外線を吸収することなく大半を反射します。この違いによって、木材の上に手を置いた時と、金属の上に手を置いた時の違いをみなさんも感じることとなるのです。

例えば 赤外線を吸収した木材は手に温かく感じる。
赤外線を反射した金属は手に冷たく感じる。

つまり、温かさは赤外線を吸収したことによって手に伝わるのです。

赤外線放射データの裏付け 「受け入れた赤外線を通さない」
バイオラバー素材は、赤外線をほぼ100%吸収し、透過も反射もほとんどしないので、60%以上という高いレベルで赤外線放射ができます。それは以下の試験データからも分かる通り、透過率が0%という結果に表れています。

光が常識を変える 「21世紀は光とエコの時代」
ここまで物理学的観点より説明をしてきましたが、「光エネルギー」を利用し、電源や電気回路を必要とせずポカポカに。安心安全でいつでもどこでも長期間使用できる21世紀のエコ素材。それが「バイオラバー」です!

自分の身体は自分で大切にする時代。健康の基本は「身体を冷やさない」ことです。
温泉などで気持ちよく身体を温めたり、さらに最先端の「光エネルギー」のバイオラバーであなたも温まってみませんか?

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